どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片付けぐるり。
10月はこんまりメソッドの基本スキルをおさらいするよ!
10月は復習月間
先週、こんまり流片づけコンサルタント養成講座に行った話をご報告いたしました。
その際に思ったこと。
ワイ、基本をめっちゃ忘れとる・・・・
かなり反省しまして、10月はこんまりメソッド復習月間として絶賛おさらい中です。
服のたたみ方を復習する
特に反省したのが洗濯物のたたみ方。
改めて思ったけど、わしゃ服のたたみ方がかなり適当になっておる!
せっかくなので、あなたも私と一緒にこんまり流のたたみ方を見て行きましょう。
基本の基本・Tシャツ
目標は「つるんとした長方形」で「自立する」状態です!
初心者は床に広げるのがおすすめ。上手になったら膝の上でたたんでOKです。
(うっすらと写るカタカナの影が怖い)
半分を中心に向かって身頃を折り、袖を外側に折ります。
私は首周りに合わせて折ることでサイズ調整することが多いです。
さらに反対側も同じように折り、長い長方形を作ります。
この時に手アイロンをかける感じでしわを伸ばしつつ、服に愛情を送るとなおGood。
長い長方形を半分に折ります。
ここでのポイントは2つ。
襟の方をすそに向かって折る
すそと襟首を完全に合わせずにちょっと余裕を作っておく
襟を中に入れるのは弱い部分を守るため、余裕を作るのは自立しやすくするためです。
長さにもよりますが、三つ折りか二つ折りにします。
こんな感じになりました。
外に何も出ていないつるっとした状態です。
さあ、自立するかどうか試してみましょう・・・・!!
はい!
ばっちり自立しました。成功です!
一回で立たなくて当たり前、コツをつかむまで何度でも調整していきましょう。
長袖のたたみ方
基本は上記のTシャツと同じです。
床に広げて身頃を折ります。長い袖はぱたんぱたんと数回折ります。
反対側も同じように折ります。
こちらも襟側をすそに向けて折ります。この時もすそに余裕を作ります。
パタンパタンと三つ折にしたら、完成!
こちらもしっかり自立しました。
Tシャツのたたみ方は全ての基本になるので、練習あるのみです。
とはいうもののそんなに難しいことはありません。
数回調整すれば、間違いなくすっと自立するようになりますよ。
私も毎回調整しながら自立させています。
どうしてこんな風にたたむの?
そうそう、なぜ自立させるかといいますと、引き出しに立てて収納するためです。
イメージは本棚の背表紙。
開けた瞬間からどこに何があるか一目で見渡せますし、すっと取り出せて乱れにくくなります。
そして何より、ぴたっと立つと気持ちいい・・・・!
家事は毎日の積み重ね、当たり前すぎて誰も褒めてくれないじゃないですか。
こんまり流たたみ方を実践すると、
小さいけど確実な成功体験と達成感が得られます。
これって意外と大事だと思いません??
誰も褒めてくれないなら、自分で自分の機嫌を取っていくしかないものね・・・・
最後に
改めてきっちり洗濯物をたたんでみて思ったこと。
すんごく楽しい。
ハンガー派の方も時間がある時に、一度Tシャツたたみを試してもらえたらうれしいなあと思います。
私のこんまりメソッドの復習は始まったばっかりです。
お客様に正しい情報をお渡しできるようにがんばろう!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。