どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
水曜日は芸能世界の考察。
ジャニーズタレントの脱退&退所について思うこと。
関ジャニ・錦戸亮の脱退
先日、関ジャニ・錦戸亮の脱退が報道されました。
なんでも9月30日をもって脱退だけでなく、ジャニーズ事務所自体退所するのだそうです。
(芸能活動は継続)
メインボーカルが2人脱退することになったことを受け、
ファンは解散秒読みだと戦々恐々としているそうな・・・・
と、この情報はのんきち(夫)の勤め先の食堂のお母さんから教えてもらいました。
お母さんは熱烈な安田章大ファンなんですが、今回の報道を聞いてから体調を崩し仕事を早退していったらしいです。大丈夫かな。
嵐パターン・錦戸パターン
ジャニーズといえば、2020年をもって嵐の活動休止が決定しています。
ファンの皆さんへの責任として休止まで時間を取ったようですが、これ、ファンの皆さんはどう感じていらっしゃるのか気になります。
錦戸の場合、発表から退所まで約1ヶ月です。
1ヶ月なんて「なんで!悲しい!どうしよう!」と思っているうちに過ぎ去ってしまいます。
個人的に錦戸パターンの方がありがたい気がします。
休止まで1年以上ある嵐パターンだと、
心の準備と引き換えに、悲しむ時間が増えてしまうなと思うのです。
やってくる終わりを知りながら生きるファン、すごい
特にファンでもなんでもない私ですら、嵐5人を見る度に「この人たち、2020年には見られなくなるのか」としんみりします。
これがファンの皆さんだったらしんみりするどころでなく、見る度に生殺しなんじゃないかと思うんですよね・・・
Mステで踊る嵐、CMで歌う嵐、バラエティではしゃぐ嵐、嵐が活躍する度に「もうすぐ終わりが来る・・・」と再確認するわけじゃないですか。
その日がくるまで名残を楽しむ事はできるとはいえ、きっついなーと思いまして。
いきなり来る終末もきついけど、長い月日をカウントダウンしていく終末は時々生爪剥がされる拷問みたいなキツさがあります。
必ずやってくる終わりを知っていながら、毎日を過ごすんですよ?
嵐ファンすげえよ、私だったら気が狂ってるよ。
嵐タイプの終末はキツイ
実は、私も嵐タイプの終末を迎えたことがありまして。
今は昔、THE YELLOW MONKEYの解散。もう20年近い昔の話です。
こちらも数ヶ月前にラストライブの告知がされたのですが、私含めファンは特に動揺もしなかったですね。薄々気づいてたから。
それでもラストライブまでの期間は少々感傷的になったもんです。
嵐ファンも薄々別れの予感がしていたのでしょうか。
関ジャニファンは薄々どころか、ビシバシ解散の予感がしているところだと思うんですけど、なかなか発表はされないし、そもそも解散してほしいわけでもないし、でもこのままずっとやきもきし続けるのもしんどいからはっきりしてほしい気もするし、だからってやっぱり解散は寂しいよどうしたらいいのと完全な生殺し期間ですよね。
そう思うと、錦戸パターンの「事前ににおわすことなく、突然発表してぱっと辞める」がお互いにベターな気がします。
「ジャニーズ=人生」になるジャニーズタレントたち
同じアイドルでもAKBから誰かが抜けることになっても、こんなにみんな動揺しないですよね。
これは脱退ではなく「卒業」と言っているからかも。
前向きな選択です!って感じだし、
AKBは人生の1ページでーす的な軽さがあります。
比べてジャニーズ・・・・
重い。ああ重い。
AKBに比べて、ジャニーズ所属という肩書きと本人が固く結びつきすぎなんですよね。
ほぼイコールと言っていい。ジャニーズ=人生、くらいの重みがあります。
その昔、香取慎吾が自分のことを「スーパービジネスアイドル」と自虐していましたが、きっと「ジャニーズ=人生」に嫌気がさした人が退所してるんだろーなー。
ジャニーさんがなくなった今、この流れはさらに加速していくかもしれません。
これからは、ジャニーズタレントの誰が脱退&退所してもおかしくない時代。
ファンの皆さんの受難を避けるためにも、発表は錦戸パターンでお願いしたいものです。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。