どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話。
ついに傘を1本に統一しました!
傘を新しくしました
ついに傘を新調しました!
無印良品の「2通りにたためる 折りたたみ傘 53センチ ブラックウォッチ」です。
マツコの知らない世界で紹介されているのを見て、「これだ!」とひらめき、即買いに行って来ました。
*2020年3月29日追記
残念ながらブラックウォッチ柄は完売したようです。
現在はギンガムチェックのみ販売されています。
2通りにたためる 折りたたみ傘ってこんな傘
現物がこちら。
この傘はなんと!
折りたたみ傘なのに、おりたたないで長傘のようにくるくるっと巻いて持ち運ぶことができます。
(手はのんきち(夫)です)
上の写真は折りたたみ時、下は長い時です。
すごい。
これぞ私が長年求めていた機能でした。
リバーシブルな止めボタン
さらに芸の細かい事に、この止めボタン、どっちからでも留められる!
ボタンの表も裏も同じ形をしています。
傘をくるくるっと巻いたはいいけれど、止めボタンの方向が反対でしぶしぶ反対にくるくるっと巻き直したことないですか。二回も手をびっしゃびしゃにしながら巻き直して、誰にも向けられないイライラを募らせたことありますよね。絶対ありますよね。
あの「しまった」感から開放されるのです!
ありがとう無印!
ただ長い状態のまま巻こうとすると、内側からボタン紐を出すことになるため、ちょっとだけ布がくしゃっとなります。
カバーも長さが変えられる
さらにさらに、長いままでも持ち運びしやすいようにカバーも長くなります。
長いカバーだと傘が出しにくそうに感じますが、ヒモが一番下につけられています。
これ、カバーを短くするための留めボタンなのですが、伸ばすとちょうど一番下にきて引っ張りヒモの代わりになっているのです。
いやー、うまいこと考えてられているなあ。
大きい、でも軽い
確かに今までの折り畳み傘よりずっと大きいです。
しかし、大きさから想像できないくらい軽いんです!256gだそう。
500mlのペットボトルの半分の重さですよ?
逆にペットボトルって重くない?まじ?って気分になりました。
開いてみると
開いたところ。
扇風機との大きさ比較(意味なし)
これだけ新機能がついて、手の届きやすいお値段、2,990円!
2年ほど前から発売していたそうですが全然知らなかった。
私のばか。
折りたたみ傘と長傘、統一の野望
「傘って、折りたたみが一本あればいいんじゃない?」と思いついたのが2年前。
その日から、長傘を使わずに折り畳み傘でいけるところまでいってみる実験を開始したのでした。
3ヶ月ほどで「おそらく問題ない」とうっすら確証を持つに至ったのですが、そのまま傘2本生活を続けて今に至っておりました。すなわち2年間保留してたんです・・・・
あのですね、雨を防ぐ目的自体はほぼ問題なかったんですよ。
台風は?と疑問をもたれるかと思いますが、台風になったら折り畳みだろうと長傘だろうとびしょぬれになるんだから無問題としました。外出しない以外解決方法なし。
じゃあ何が問題なの?って話ですが、折り畳み傘にはひとつ絶対的な特徴があります。そう、折りたたむってこと。
折りたたみ傘は折りたたまないといけない
てめえ馬鹿にしてんのかって気の短い江戸っ子に詰め寄られそうですが、ほんとに折りたたむって長所であり短所なんですよ。
折りたためば小さくなって持ち運びしやすい。
でも使い終わったら折りたたまないといけない。
たたむ事が折りたたみ傘のアイデンティティであるのに、それが逆に己を追い込むという・・・・シェイクスピアの戯曲にでも出てきそうな苦悩じゃないですか。
だって、お店に入るたびにたたむのは意外と面倒なんですよ。
そのまま傘立てに立てるにも抵抗があるし、あのスーパーマーケットの入り口にある傘袋に入れるにも一回たたまないといけないし。
お店に立ち寄る度に「たたむ×お店の数」をこなさないといけない。
めんどい。
そのせいで、なかなか傘統一に踏み切れませんでした(信長の野望風)。
しかし、この「2通りにたためる 折りたたみ傘 53センチ ブラックウォッチ」のおかげでついに踏み切ることができました!
ありがとう無印!ありがとうマツコの知らない世界!
解決するときは一気にくる
2年間理想の折り畳み傘を求めてさまよっていたというのに、たった数分のテレビ番組で解決してしまうなんて人生とは分からないものです。
モノも減って、不便も減るなんてミニマリストとして最高の気分です。
ただ、持ち手についているこのヒモの存在意義がわからなかったので外しました。
(そういうとこ意外とシビア)
これからやってくる秋雨の季節も怖くない。やったぜ。
【2020年3月30日追記】
7ヶ月使ってみた使い心地などを正直にレポートしました!
こちらもぜひどうぞ。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。