菜の花にまつわるエトセトラ -食べて書いてまた食べる話21ー

菜の花 火曜日:食べ物の話

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがおすごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

火曜日は50音で綴る食べ物の話。

今回は「な」です。

菜の花、お好きですか?

読者の皆様は「菜の花」を召し上がるでしょうか。

そうそう、あの春先に出回る菜の花。

全然食べないぜ派、めっちゃ大好き派、出されたら食べるけど派、がっちり分かれそうな食べ物です。

私は条件付きのめっちゃ大好き派。

スーパーで出回っている菜の花ではなく、小松菜の菜の花が大好きなのです。

菜の花ってなに?

そもそもなんですけど、菜の花って何?って思いません?改めて考えたことがない方がほとんどだと思いますけども。

私も畑仕事やってみるまでは全然考えたことがなかったです。

ナバナじゃないの?という方もいらっしゃるかもしれません。

菜の花?ナバナ?何が違うの?と、この時点で意味が分からなくなっている方も多いかも。

 

ざっくり言いますと、菜の花=アブラナ科の野菜の花芽だそうです。

ちなみにアブラナ科には白菜・キャベツ・ブロッコリーなどなど、おなじみの野菜が属しています。青虫がいそうな野菜は大抵アブラナ科で、黄色い花が咲くものが多いです。

だから白菜の新芽=白菜の菜の花ということになります(ややこしい)

つまり、この世には多種多様な菜の花が存在しているんですね。

菜の花とは

前述のナバナは「ナバナ」という野菜の名前ですね。

菜の花の一つとして「ナバナの菜の花」もあるっていうこと。

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書いといてアレですけど、本当にややこしいですね・・・・

幻の「小松菜の菜の花」

冒頭で登場した小松菜はアブラナ科ですから、立派な菜の花候補です。

ほら、よく情報番組で「生産者しか食べられないモノ」が紹介されているじゃないですか。

サバのお刺身とか。

小松菜の菜の花もこのカテゴリーに当てはまります。

 

菜っ葉類って、冬を越えて暖かくなってくると花を咲かせるために中心部からにょきにょきにょきっと花芽が伸びてくるんですよ。

これが伸びてくると本体の葉っぱはエグくて硬くて美味しくなります(俗に言う、とうが立った状態)

その代わり、伸びてきた花芽はめちゃめちゃおいしいんです。

カタカナ
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姿は薄きみどりで、淡淡しくって、早春の純粋さや希望が集まって出来た赤ちゃんみたい。ピュアofピュア。

見た目はスーパーで売っている菜の花みたいです。

小松菜の菜の花

でも食べてみるととても柔らかくって、でもやわらかすぎずしなやかで、ちゃんと小松菜の味がするけど、いつも食べている小松菜より優しい味がして、穏やかな日差しの味といいますかきゅんとする味と言いますか、とにかく「これぞ春!!!!」という味がします。

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売り出したらマジでバカ売れすると思う。

育てている方からしたら当たり前でも消費者からしたら思いもかけないこと、の好例ですねえ。

売り出されないのは、冬の間ずっと畑で育てないといけない割に収穫できるのはたったの一回、しかもすぐ鮮度が落ちるという、コスパの悪さからじゃないかと推測しています。

さらに「とうが立つ」というのは、生産者からするとコントロールし切れなかった失敗的意味合いも含むため、おおっぴらにされないからではと思うんですね。

カタカナ
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私も菜の花のために育ててると言えなくて(怒られるから)。

「収穫時期逃しちゃいました〜えへへ♡」というスタンスを取ってましたもん。

だから世の中には出回りません。

実際に育てている人じゃないと食べられない「幻の菜の花」なのです。

早春のごちそう

いまは畑仕事をしていないため、「小松菜の菜の花」を食べることができません。

春先になるたびに思い出して食べたくて食べたくて。

それにね、噂によると「白菜の菜の花」がすっごい美味しいらしんですよ。
(その人も菜の花待ちしていると失敗したと思われて、通常の白菜のおすそ分けがくると書いてた)

カタカナ
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いずれ程のいい田舎に一軒家を持って畑仕事をしながら生活できるようになった暁には、絶対に育てると固く誓っています。

 

アブラナ科の野菜って、本当に生命力が強いんですよ。

青虫に半分以上葉っぱを食べられても、次第に復活してくるし。

そんな強い野菜の新芽を食べるなんて、冬から春に向けてモードチェンジ!な季節に本当にぴったりだと思います。

 

もし、もしもですよ、春先に小松菜や白菜の菜の花を食べる機会に恵まれたら、絶対にぜっっったいに食べてみてほしいです。

そうすれば、私がこんなに力説している意味もわかっていただけるはず・・・・

ああ・・・・今すぐにでも食べたい。
農家さんお願いします、1束1000円くらいまでなら買います。

 

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。