どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリストの話。
部屋着について考えて実験した結果、こうなりました。
部屋着の結論
こんまりメソッドで汚部屋を脱出、しばらくしてミニマリズムに興味を持ってきた頃、ずっと考えていたことがありました。
部屋着。
部屋着って、結局のところ必要か不要なのか。
数ヶ月間に渡って考えた結果、カタカナがたどり着いた結論はこちらです。
どっちでもいい。
部屋着いらないんじゃないか説を実験する
ぎゃーーーーーー!!!!石投げないでください!!
いやいやいやね、私本当にずっと考えたんですよ。
【カタカナの思考変遷】
当たり前のように帰ってきたら部屋着に着替えているけど、部屋着って持つ必要あるのかな?
↓
そういえばなんで着替えるのかな?
↓
子どもの頃は帰るとすぐに着替えろって言われてたけど、それ多分制服を汚さないためだよなあ
↓
服を汚さなかったら着替えなくていいのかも
↓
じゃあ外に着ていってた服のまま、夜まで過ごしててもいいんじゃない?
お風呂に入るまで外出着、その後はパジャマ。おお、いけそう。
↓
じゃあ、部屋着はなしの方向で!
そういった訳で、
いったん部屋着を全部処分して廃止してみました。
実験結果
はじめはいい感じだったんですよ。
やっぱり外に着ていく服と部屋着って分ける必要なんてなかったんだー!
なんたってモノが減って嬉しいし。
だがしかし。
しばらくすると心境に変化がでてきたのです。
部屋着に着替えずに一日中外出用の服を着ていると、ずっと気分がオンなんですよ。
何となくオフィシャルとプライベートの切り替えができないのです。
ずーーーーっと仕事モードになってしまって、家にいてもリラックスできなくて。
精神的に疲れてくるんですよね・・・ダラダラできない。
実験失敗!
そこで慌てて部屋着を復活!
これまで通り、帰宅したらすぐに部屋着に着替えるようにしました。
そうしたらびっくりするほど気分がオフになって、「ああ、ここから家の時間やわ~」と心からリラックスできるんですよ。
全然気が付いてなかったのですが、
私にとって部屋着はなかなか重要だったようです。
いやー、人間は失ってから気が付くとは言いますけど、確かにその通りでした。
実際に試してみないと一生気が付かなかったと思いますから、それだけでもやってみたかいがあったというものです。
結論「やっぱりどっちでもいい」
上記の体験から、私の結論です。
ミニマリズムは自分に不要なモノは持たないけれど、必要だと思ったモノはがっちり持ちます。
私にとっては部屋着は必要。他の人からしたら部屋着は不要。
どちらも正解、間違っていません。
部屋着なんて意味無いじゃんと思ったとて、人に押し付ける権利はありません。人の趣味にケチつけるやつは馬に蹴られればいいのです。
さあ、気分が高まったところでおなじみのミニマリズムの合言葉を唱和しましょう。
よそはよそ、うちはうち。
はい!
よそはよそ、うちはうち!
さいごにこんまり的部屋着の考え方を
せっかくなので、こんまりメソッドでの部屋着の扱いを最後にご紹介いたしましょう。
分かりやすい。
着るなら自分が好きな服を着ておきましょうと。
この一文を読んでから、いますぐ雑巾にしてもいいような服を部屋着にすることはやめました。
出番多いですからね、気に入ったモノにしておかないと毎晩テンション下がっちゃいますし。
「自分の好きなモノだけ持っている」
なんてったって、これがミニマリストの利点ですもんね、これからも存分に生かしていきたいと思います。
部屋着が必要な方も不要な方も、どちら派だったとしても、自分の気持ちに正直になって気持ちよい毎日を送りましょうーー!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。