どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片付けぐるり。
基本に立ち返って、こんまりメソッドの流れをご紹介。
メソッド全体の流れをご紹介
木曜日はこんまり先生のことばっかり書いているカタカナですが、そういえばこんまりメソッドによる片づけの流れをまったく書いていないことに気が付きました。
全体より先に細かい部分を深堀りしちゃう、私の悪い癖。
(杉下右京風味)
なので今回はざっくりと全体の流れを追っていこうと思います。
正しい片づけ方法とは?
さて、こんまり先生は「人生がときめく 片づけの魔法」にご自身の片づけ方法についてこう記しています。
どんな面倒くさがりやの性格でも、先祖代々片づけられない家系であっても、忙しくて時間がなくても、正しい片付け方法は誰にでも身に付けることができます。
断言。心強いです。
ではその方法とは・・・・・
「モノ別」に必ず正しい順番で片づけるです。
うぉぉおおおおおおおおい!ざっくりしすぎやでしかし!
という皆さまの声が聞こえたような気がします。
全体の流れ
まあまあ、このブランデーでも飲んで落ち着きたまえよ(何様)
まずは全体の流れはこんな感じです。
↓
カテゴリーごとに全て一箇所にまとめて、ときめくモノを選ぶ
↓
残ったものを収納、役目が終わったモノは手放す
はい、終了!
うぉぉおおおおおおおおい!まだまだざっくりしすぎやでしかし!
という皆さまの声が聞こえたような気がします(デジャヴ)
正しい順番とは?
理想の生活を想像することは、ときめくモノ選びの手助けになるので省かないようになさってください。
おそらく、いちばん気になられているのは2段目「ときめくモノを選ぶ」のターンですよね。
ここがまるごと「「モノ別」に必ず正しい順番で片づける」
の部分にあたります。
さあ、気になる正しい順番はこれだーーーーーーー!!!!!
②本類
③書類
④小物類
⑤思い出の品
この順番通りにときめくモノを選んでいきます。
なんでこの順番かといいますと、
残すか捨てるかの判断がしやすく、さらにカテゴリーがはっきりしていて整理が楽な順なんですね。
言い方を変えると、片づけの難易度順と言えます。
まかり間違っても写真から片付けたりしないこと。
思い出に浸っちゃって確実に一日棒に振りますよ・・・・
経験したことあるでしょ・・・・もちろん私もありますよ・・・・
もうちょい詳しく
まだまだまだざっくりしてないですか?衣類って言われても・・・
と思われたあなたの心の小声、聞こえましたよ(何様)
実際の手順として、まずは衣類を全部一箇所に集めます。
家中にある衣類全部です。
ご想像の通り、洋服の山がどかーーーーん!とできます。
視覚で量を把握するってかなり大事です。
もしここで入れ忘れた服があれば、ばっさり切り捨て。
忘れてるモノはときめいてないから(キリッ)
「集めたはいいけどあまりの量に我ながら引く」まで終了したら、さらにざっくりしたカテゴリー別に分けちゃいましょう。
そしてこの順番どおりにときめき判断を進めます。
②ボトムス
③ハンガーにかけるモノ(ジャケット等)
④靴下・下着
⑤バッグ小物(マフラーや帽子等)
⑥イベント系(水着・浴衣等)
⑦靴
まずはトップス、中でもオフシーズン物からはじめるのがおすすめです。
さて、ここで重要ポイント。
ときめくかどうかを判断する際、注意していただきたいことがひとつだけございます。
一ヶ所にまとめた衣服、すべて触って判断すること。
大変と思っても、非効率だと思っても、必ず全部触って判断してください。
見ただけで決めると本当にときめいているのか曖昧になっちゃうんですよ。不思議な事ですけども。
オフシーズンのトップスが終わればオンシーズンのトップス、オフシーズンのボトムス(中略)→靴というように進めてまいりましょう。
衣類全てが終わったら、次は本。本が終わったら書類。
「カテゴリーごとに一箇所にまとめて、触ってときめき判断する」。
この繰り返しです。
家の中にある自分の持ち物すべてに行ったら終了となります。
まとめ
こんまりメソッドの大まかな流れは下記の通りでした。
②カテゴリーごとに集めて、正しい順番でときめきを判断する
③残ったものを収納、その他は処分
さらにここに「一気に短期に完璧にやり遂げる」「静かな環境で行う」などの心構えも入ってきますが、流れはとてもシンプルになっています。
数字も公式も使わないシンプルなメソッドだからこそ、誰にでも身に付けることができるのです。
だって、複雑なことなんてやりたくないじゃないですか。
覚えられないし、めんどいし、そんな複雑なことを出来る性格だったなら、部屋が散らかる事なんかないもんな・・・
一度覚えれば一生モノ。ぜひ試していただきたいと思います。
本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。