どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
水曜日は芸能世界の考察をお届け。
私の推しについて考える・・・
カタカナの推し・笑い飯西田
先日、オンラインサロン・
むむむ。推しと言われるとちょっと変な感じなのですが、
カタカナが一番面白いと思っているのは笑い飯・西田氏です。
ランランさんに「どっち?細い方?」と言われたので、
(通常だったら「ボケ or ツッコミの方です」と言えるのですが、
西田は西田というジャンルである
さらに「どんなところが好きなんですか?」
笑いのことを文章にするのってめっちゃむずい。
感情的な話だし、徹頭徹尾個人の感覚の話ですからね。
私が一番おもしろいと思っていても、
その野暮を承知で言葉にしますと、
どこにも当てはまらないというか、
独特の世界観というとシュールに寄りすぎて万民に伝わらなかった
うううううう、書けば書くほど野暮になるなあ。
西田の突出した全方位性
芸人さんだと大体何かを突出させて、
FUJIWARA・原西氏ならギャガ―(ギャグが得意な人)、
バッファロー吾郎・竹若氏なら大喜利、などなど。
そこにきて西田氏は全方面いけるんですよ、うん、すごい。
(モノマネなんかは必要なければやらないけど)
品川祐氏のようにグイグイ前に出て行くタイプではなく、
西田の独壇場「千原ジュニアの座王」
そうそうそれでね、彼の全方面性がいかんなく発揮されている番組があるんですよ。
関西で放送中の「千原ジュニアの座王」という30分番組。
10名の芸人が、一般的なイス取りゲームを行う。イスには即興ネタのお題が書かれており、座れなかった芸人は、「このお題であいつだったら勝てる!」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたモノマネ、モノボケなどのお題に沿って即興で芸を披露し、2人のうちどちらが面白いかを、審査員が判定。この一連の勝負を9回繰り返して、最後に“座王”を決定。
戦うジャンルは、大喜利、モノボケ、モノマネ、替え歌、ギャグ、
言葉のセンスを問われるものから体を使ったもの、
この総合戦で笑い飯西田氏、なんと優勝17回。
出演したらほぼ優勝。
恐ろしいオールマイティさと即興力。
いまや「座王の鬼」と呼ばれる始末です。
今週はちょうど西田氏が出演しているので、
TVerで放送中です(~5月18日01:15まで)
(
西田氏の強さを考える
どうして西田氏はこんなにオールマイティにおもしろいんだろう・・・?
野暮中の野暮ですみません。
西田氏はどんなジャンルでも自分の土俵に持ってきちゃうんですよね。
世界観が揺るがないんだよなあ。
そうだ、どんな状態でも西田氏は自分が薄まらないんだわ。
多分、
誰かの思う面白いをやろうとしていないんじゃないかと思ったわけ
(本人はある程度迎合していると思っているかもしれないけど)
芸人さんって大まかに2種類いると思うんすよ。
- 芸が面白い人
- 人が面白い人
前者は計算とテクニックで持っていく人(明石家さんま的)、
西田氏はこのちょうど真ん中にいるように思います。
状況によって芸が表に出てきたり、
だから全方位的な笑いがとれるんかなーと。
まとめ
ああああああああ、すさまじく野暮な記事になってしまいました。
面白いもんは面白いでいいんですよね、ほんとはね。
ちなみに私の一番好きな芸人さんは西田氏ですが、
その話はまた今度。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。