どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがおすごしでしょうか。
土曜日は雑多な話をお届け。
へっぽこタスク管理の途中経過を報告します。
前回の振り返り
本企画はタスク管理始めて&パソコンスキル0のカタカナが、タスクシュートクラウドを使って自分の生活を見つめなおすことが目的です。
前回は「・・・」の中にある便利機能について覚えました。
タスクを作り、任意の順番に並べて一日のスケジュールを把握できるようになったのですが、次の問題が発生しました。
割り込みタスクです。
「洗濯物干す」が割り込んだ
私はブログ1記事書き上げるのに大体2時間程度かかります。
よしやるぞ!とタスクシュートでブログの開始時間を入力したはいいものの、
「あ、洗濯が終わった」とか
「メール返信するの忘れてた」なんてことが度々起こります。
へっぽことはいえ、真面目なタスクシューター・カタカナはちゃんと「洗濯物干す」とタスクを作成、現在時刻を入力するわけですな。
すると、
ぎゃ!!!!
ブログが終了されちゃった!!
とりあえずタスク完了ボタンを押して、元画面を見てみます。
あ、「洗濯物干す」の下に「ブログ」タスクが出来てる!
- ブログ(中断)
- 洗濯物干す
- ブログ(中断→再開) になってる。
ブログ(中断)が私が作ったタスク、
ブログ(中断→再開)は自動的に作成されたタスクです。
しかもブログ(中断)は終了時間が入力された状態になっています。
ブログの終了時間=洗濯物干すの開始時間、となっていました。
むむ?とりあえず洗濯物を干してきましょう。
しわになっちゃうし。
洗濯物干すが終了した
お待たせしました。
「洗濯物干す」を終了させてみます。
通常通り入力することができました。
今回は「ブログ(中断→再開)」の開始時間に入力されたりはしていません。
・・・・・・・ということは。
「始めたタスクを終了しないまま新しいタスクを開始すると、自動的に先に開始していたタスクが終了される」ということですね!
タスクシュートクラウドが自動的に「こいつは割り込みだ!」と判断して、再開時用のタスクを生成してくれたのか・・・・賢いな・・・・・・
改めてブログを再開してみます。
うん、特に変わった動きはありません・・・・って、
これ見積もり時間が変わってる!!
ブログの見積もり時間は102分なのですが(平均値を取ってくれているらしい)、
最初のブログは102分、再開時のブログは74分と表示されています。
この74分はどこからきたの・・・・?
あ、これ、先のブログの実施時間28分を引いてあるんだ。
102分(見積もり)ー28分(実施時間)=74分(見積もりの残り時間)
うっわーーーーーー!!!!!
賢い!!!!
タスクが中断されても一日の見積もり内で終了できるように、自動計算されて反映してるんだ!
「どうせなんでね、見積もりも変更しておきましたからね、ふふ」と
タスクシュート側からの気遣いをひしひしと感じます。
ありがとう・・・・
マルチタスクについて考える
ここでふと気が付きました。
ん?逆に言うと、タスクシュートクラウド上ではマルチタスク(同時進行)が出来ないってことじゃない?
そういえば、開発者のjさんが「時間がないと言う人はマルチタスクが有効だと思ってる」って言ってた。
なるほど・・・・・
この仕様からもマルチタスクを撲滅しようとする気合、そして知らず知らずのうちに外堀を埋めていく戦略を(勝手に)感じます。
立ち止まって考えてみると、マルチタスクという状態はこの世に存在していないのかもしれません。
テレビ見ながら本を読むとしても、テレビを見ている時は本を読んでいないし、本を読んでいる時はテレビを見ていません。
必ずどちらかのタスクにシフトしていることになります。
それにテレビの音は聞こえてはいてもBGM程度にしか認識されず、「テレビを見ている」という状態には程遠い。逆に本に集中しているとも言いがたい。
そうなると、どっちのタスクもやってない状態になっちゃう。
うーん、突き詰めて考えてみると「呼吸をしている」「心臓が動いている」以外、物事は同時進行できないし、しないようにすることが重要っぽいぞ。
そうか、タスクシュートクラウド深いぜ・・・・
常にマルチタスク状態、正確に書くと「タスクをしていても、途中で目に付いたこと・思い出したことをすぐにやっちゃう癖」のある私には五寸釘を刺されたくらいぶっすり刺さりました。
うっかり始めちゃうもんだから、
元々やってたタスクを完全に忘れてしまうこともざらにあります。
マルチタスクにすらなってない・・・・
やり始めたタスクは最後までやりきること、なるべく割り込みさせないことが時間通りにタスクを進めるポイントのようですね、うむ。
割り込みアイコンもあった
さらにぽちぽち触っていたら、見つけました。
ちゃんと割り込みアイコンが用意されていました!
アイコンをクリックすると、その瞬間にタスクが生成されます。
しかも開始時間入力&属するセクションに置く、まで自動的にやってくれました。
いますぐ走り出さないと親友を殺すぞ走れ走るんだメロス!みたいな割り込みが発生したときにもすぐ対応できますね。
タスク名は後から入力できるため、無事に親友を助けてからゆっくり入力すればOK。
王の暴政にも対応できるなんて、
タスクシュートクラウドの底が知れません。
まとめ
- 開始したタスクを終了せずに次のタスクを始めると、割り込みとみなされる
- 意識的な割り込みはアイコンで生成できる
- この世界にマルチタスクは存在しない
毎日触っていることもあり、出来ることがかなり増えてきました。
来週は使い出して1ヶ月目を記念して、これまで入力したタスクを元に振り返りを行いたいと思います。
いったい何があぶりだされるのか・・・・
本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。