どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
こんまりメソッドの特徴「一気に、短期に、完璧に」
片づけは一気に、短期に、完璧に。
こんまり先生いわく、
コツコツ少しずつを提唱する今までの片づけ方法とは、真逆のアプローチを取っています。
一気に短期に完璧にやることで、それまでの部屋とのギャップを体験し、意識を根底から変えてしまおうという狙いがあるんですね。
もう散らかった部屋にも戻りたくない!と思うからこそ、リバウンドもしないで済むようになります。
個人的に、一気に短期に完璧にやるメリットは他にもあると感じておりまして。
例えばやる気。
片付け期間が長期に渡るほどやる気の持続は難しくなっていきます。
片づけへのテンションが高まっている時にえいやっとやってしまうのがおすすめですね。
あんまり長いと、コツコツ片づけをしている状態と同じになってしまって、十分な効果を得ることができません。何より飽きる。しんどい。
長引く片づけは自尊心をくじく
何よりいちばんのポイントは、自尊心の問題だと思うんですよ。
片づけができていない時って、
「片づけができない自分はダメな人間だ」
「一生片付けられないかもしれない」
とか、ずーーーーーっと自分を責めてしまうものです。
別に悪いことじゃないのに、自分が悪いんだと落ち込んでしまう。
自尊心はぼろぼろです。
晴れて片づけを終了すると、そんな自責ループから抜け出して穏やかに毎日を過ごせるようになるわけです。
ところが片づけが長引くと。
はじめはこういう時もあるよねと思うだけです。
しかし、先送りを何回も繰り返していると出てくるヤツがいるんですよ。
そう、自責です。
「片づけを始めたのに、全然進めてない自分はダメな人間だ」
「やっぱり自分は失敗するんだ」
どっかで聞いたようなデジャブ大盛りのセリフで自分を責めるようになるんですよね・・・・
結果、自責ループが再発動します。
自責から開放されるはずの片づけなのに、また自責にとらわれてしまう。
こんな悲しいことはありません。
だから、自責がやってくる前に
急ぎ足で片づけを終了させていただきたいと思っています。
悲しい気持ちになられた方へお手紙
もし、いまこのお話を読んで悲しい気持ちになられた方がいらしたらごめんなさい。
できれば下記を読んでいただきたいです。
それだけで本当にすごいことです。賞賛に値します。
金一封贈られてもいいくらい。だから悲しまないで欲しいのです。
その代わり、また今日から新たに片づけへの気持ちを高めていただけたら嬉しいです。きっと忙しすぎて、ご自分が本当にやりたいことまで手がまわらない日々をお過ごしのことと思います。
だからこそ、片づけなんてさっさと終わらせてしまいましょう。
片づけに使っていた時間丸ごと、本当にやりたいことにまわせるように。
さあ、エンジンかけていきましょうーーー!!!
最後に
ちなみに先輩コンサルタントの方にうかがったところ、レッスンの最長記録は約半年だったそうです。
半年以上かかっているようでしたら、一度仕切りなおした方がいいかもしれません。
早く片づけが終わるほど、きれいな部屋で過ごせる時間が長くなります。
残りの人生を理想の部屋で過ごせるように、目指せ!一気に短期に完璧に!
とはいえスピードは人それぞれですよね。
特に体調が悪いとき等は無理せず、回復してから再開してくださいね。
来週は、一気に短期に完璧にやるコツをご紹介します。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。