どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は雑多な話をお届けします。
Apple Shopでつらつら考えた。
Apple Shopに行ってきた
先日お話しましたとおり、現在私はスマホなし生活を送っています。
【ミニマリストの挑戦】スマホが壊れたからiPadだけでどれだけ暮らせるのか実験してみたよ -1ヶ月経過編ー
その間の出来事はまた別日にご報告させていただこうと思いますが、そろそろどんなスマホがあるのか見ておこうと思いまして。
ついでにいま愛用しているPCも来年1月にはWindowsのサポート外になるらしく・・・。
まずはおシャンティガジェットからということで、梅田のAppleShopに行ってきました。
写真・動画機能に驚く
最新のiPhoneやら ProやらPro Maxやらを見ながら思うわけです、ほんと今のスマホの写真やら動画撮影機能はすごいなって。Pro Maxってネーミングもすごいけど。
望遠に広角に超広角に、色やら明かりやらピントやら、昔だったら写真愛好家しかやらなかったような作業もすぐにできちゃう。
とはいえね、ここまで機能がついちゃうと一抹の不安もでてきます。
使いこなせるのか、私。
思い起こせばガラケーの末期も色んな機能がつきすぎて、全然使いこなせなかったんですよね。
周囲でも「メールと電話と写真しか使わないから、らくらくホンでいいのでは・・・」っつってたし。
だからって本当にらくらくホンにはしませんでしたけどね、まだ早いっつーどうでもいい見得がありますからね。
写真は運次第だ思想
今ですらスマホで写真を撮るときは見えたままボタン押すだけ&ほとんど加工をしない(というかできない)のですが、なんとなく原因は察しています。
子どもの頃はカメラは高級品で全然触らせてもらえなくて。
その後、登場したのが「写るんです」ですよ。使い捨てカメラです。
改めて聞くとすごい呼び方。カメラ使い捨てって。
でね、使い捨てカメラって、写す機能しかついてないんですわ。
後半はフラッシュ機能もついたけど、それでも2つの機能しかない。
ピント調節なんてできません。
フレームも四角い窓になっているだけで、なんとなく写る範囲を決められるだけ。
現像してみてはじめて、やれ頭が写ってなかっただのピントが合ってなかっただの、逆光で真っ黒だっただのが判明するんですね。その場では何も分かりません。
何も写っていないバカみたいな写真もいっぱいできる。
そうやって、思春期にその場では何も調節できないカメラと親しんだおかげで、
「写真の仕上がりは運次第、人間にはどうすることもできない」思想がしっかりと根付いてしまったんだと思うんですよ。
スマホで撮るようになってからも写真は運次第だと思い込んでますから、色々な設定や加工を見るとしゃらくせえなと思ってしまう(こら)
ほら、あれっすよ、バキの花山薫が言うじゃないですか、
鍛えるのは女々しいって。気持ち的にはあれに近い(花山に謝れ)
そうやってのらりくらり写真にこだわりなく十数年暮らしてみたら、いつの間にか写真にこだわりだらけの現代にたどり着いてしまいました。
何もわからん。
最後に
今の10代のみなさんだと、最初に触れるカメラがiPhone11である可能性も大いにありますよね。
きっと、写真にこだわって当たり前だっつー思想になるんだろうなあ。
単純にすげえな・・・・時代ってすげえ・・・・
最初からレベルが高い状態にあるとはいえ、これからも意識的に新しい技術やブームに触れていってもらいたいものです。
そうしないと、私みたいに完全に時代に取り残された人になっちゃいますからね。
重々気をつけて過ごしていただきたい。
なんてことを思いつつ結局何もわからないままAppleShopを出て、隣のゴンチャでタピオカドリンク買って帰りました。
ジャスミングリーンティーパール(タピオカ)ミルクフォームトッピング。
カメラや写真の事はわからんでも、ゴンチャのタピオカのおいしさはよく分かる。
私からしたら、それだけで人生上出来っすね。ごちそうさまでした。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。