どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
「ときめく」ってひとつじゃない。
悩ましい「ときめかないけど、捨てられないモノ」
「ときめかないけど、捨てるわけにはいかないもの」ってありますよね。
契約書のようなきっちりした書類、土地の生活に必要なモノなどなど。
最近聞いた意外なモノは、育児グッズがちょっと・・・という方。
もちろん虐待とかそんな物騒な話ではないのでご安心ください。
例えば、お子さんが扉を勝手に開けないようにチャイルドロックグッズを取り付けているけれど、性能優先で実はまったく気に入っていないし、ときめかない。
だからって捨ててしまったら、子どもが扉を開けて危険な目にあうかもしれない。
うーん、悩ましい・・・というお話でした。
分かっちゃいるけど悩ましい
わたし個人もこの「必要なグッズがダサい」問題に悩んでおりました。よくわかります。
かめきち(みどりがめ9歳)のお世話グッズがどうにもこうにも可愛くない、とか。
第三者から見ると、どうでもいいやんと思うようなことで。
そう、そうなんですよ、本人もこだわったって仕方ないって分かってるんですよね。
だって必要なんだから。
でもどうにもときめかなくてモヤモヤ、このままずっと誤魔化しながら暮らしていくことになるのかな・・・とちょっと暗い気持ちになったりします。
ときめきは外見だけじゃない
そんな疑問をずっと持っていたのですが、つい先日、先輩コンサルタントの話から答えを得ることができました(みんな同じことに悩んでるんですねえ)
その答えとは・・・・
グッズを持っていることで得られる結果にときめくかどうか。
先ほどのチャイルドロックの件でいうと、
おしゃれな部屋か、子どもが安全に暮らせる部屋か、どっちにときめくかってことですね。
私だったら「かめきちが快適に暮らせている状態にときめく」ので、ダサいグッズもときめきに一役買っているから残すべきだと考えることができるんです。
まあ、めっちゃ理屈っぽいというか詭弁にも聞こえなくもありません(笑)
でもこうやって視点を変えるだけで、感じ方が大きく変わってくるんですよ。
ときめきって、けっこう外見からくる要素が大きいじゃないですか。可愛い、かっこいいとか。
でもそれだけじゃない。
人間同様、中身で勝負するモノたちもいるのです。
そう思うと何だか感慨深い。
最後に
不動産の契約書だったら、帰る家を持つ手伝いをしてくれています。
防災袋だったら命を守る手伝いを、スーツだったら仕事で信頼を得るお手伝いをしています。
この考え方に気づかされたときは目からうろこがぽろぽろ落ちて、うわあ世界がまぶしい!って感じましたねえ。
それからというもの、好きになれなかったモノですら、「私のときめきに協力してくれてありがとう!」と感謝の気持ちで接する事ができるようになりました。
必要だけど好きになれないモノをお持ちであれば、一度、そのモノが自分にどんな結果をもたらしてくれているのか見つめ直してみるのもいいかもしれません。
どうせ持つならときめく方がいいですもんね。
私の気持ちを一気に軽くしてくれたこのメソッド、ぜひぜひお試しをーーー!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。