どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜はミニマリズムの話。
モノはモノを連れてくる、だって寂しがりやだから・・・・
iPad Pro購入!
先日、ついに ipad Proを購入しました!
これからの片づけサービスの提案資料作成用に使おうと考えています。
久しぶりの大きな買い物だったこともあるのですが、色々あいまって、いま、カタカナの心は乱れております・・・
カバーをカバーするカバー
ちょっと下世話な話になりますが、今回買った買い物の内訳です。
Apple Pencil :1万円
smart Keybord Fillo :1万5千円
保護シール :4千円
保険 :1万五千円
合計 :約20万円
こんな板が に じ ゅ う ま ん え ん ・・・・
iPadなのですから、持ち歩く事が前提です。
カバンに入れてさっと出してさっと作業してさっと戻す。
いつでもどこでも作業できるのがiPadの魅力なんですものね。
とはいえ。
に・・・・にじゅうまんをそのままカバンにいれるんすか・・・・
ムリムリムリムリムリ!!!!!
割れたらどーすんの!!雨が降ったら!!!???
つーか、あのipad ProのCM、手元でくるくる回したりしてるけど正気の沙汰なのか。それとも会社からの支給品なのか。
本体を守るためのカバーがSmart Keybordなのですけども、それ自体がすでに精密機械なわけで。
カバーを守るカバーがいるやん!
ということで。
今はiPad Proのカバーをカバーするカバーを探しています(言いたいだけ)
別にそのまま入れちゃえばいいのでしょうけど、私のような小心者にはとてもとてもできません。
モノはモノを連れてくる
さて、今回の件をミニマリズム的に考えてみましょう。
この界隈ではひとつの格言があります。
「モノはモノを連れてくる」
ひとつモノを買うと、買ったモノにまつわるモノたちもやってくる、という戒めです。
例えばテレビを買ったとします。
テレビだけで済めばいいのですが、時にはテレビ台が必要になるでしょう。ついでにオーディオやレコーダー、さらにテレビゲームやDVDも買ってしまうかもしれません。
自覚のないうちに、テレビ周辺のモノが増えてしまうのです。
モノは寂しがりだからモノを呼ぶ、とも言われるこの現象。
まさに今の私に起こりつつあるんですよね・・・やばい。
過保護な私
「iPad Proのカバーをカバーするカバー」だけで済めばいいのですが、使っているうちにさらに欲しいモノが出てくるかもしれません。
スカーフに包んで一回だけ外に持ち出したんですけど、「カバンの中に無防備な20万円が入ってる・・・!!」と思うとヒヤヒヤして仕方なかったんですよ。
だからApplePencilを守るためのペンケースあるといいなとか、「iPad Proのカバーをカバーするカバー」を守るためのパソコンバッグがほしいねとかね。
タブレットを持つのは初めてだし、なんてったって高価なんで、めっちゃ過保護になっちゃって。
初めてのことは判別が付かないものですから、ある程度のことは仕方ありません。
あっても困らないモノがいちばんやっかい
問題はさらに奥にあって。
「こんな高いモノ・・・・あれもいるんじゃない?これもいるんじゃない?あって困るもんじゃないんだから、持っておいた方がええよ」と心の中のおばあちゃんが超心配してくるんですよ。
この「あっても困らないモノ」が、持ち物を増やす第一原因なんですよね・・・
いつか役に立つかもしれないし。
実はないと困るモノかもしれないし。
よくわからないけど、とりあえず持っておいたら安心だし。
普段だったら、「困ったときに対処すればいい」ときっぱり切れるんですよ。
でも自分の知識が薄いモノ・高価なモノ・貴重なモノが相手になると、判別基準が甘くなってしまう・・・・
モノを増やすのは不安からなのかもしれません。
今回の件でとてもよく分かりました。
ミニマリズムは、心の中のおばあちゃんと
どう折り合いをつけるかが重要なのかもしれません。
モノはモノをつれていく場合もある
すぐそばに潜んでいる「モノはモノを連れてくる」。
ですが、逆もありうるんですよね。
ひとつモノを手放したら、関連商品を持たなくてよくなる可能性がある。
テレビがなくなったら、オーディオもレコーダーもTVゲームもいらなくなりますから。
あまりいい例えじゃないけど、
虫の巣を退治したら虫がまるごといなくなるのと同じ事ですね。
まとめ
周辺商品を買うことは悪い事ではありません。
大事なのは「モノはモノを連れてくる」ってことを意識しておくことなんでしょうね。
無意識に買い揃えない。
一回立ち止まって考えてみる。
なので、私も本当に「iPad Proのカバーをカバーするカバー」が必要なのか、改めて考えてみようと思います。
・・・さすがにいるな。だって小心者だから。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。