上司がでっかいタラちゃんで少年隊で君だけに・・・な話 

たらちゃん 土曜日:雑多な話2

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

土曜日は雑多な話。

上司のこと、二つほど。

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カタカナの上司が変わった

平日はフルタイムで勤めに出ているのですが、去年の8月から上司が変わりました。

勤め先は小さい会社なんで、上司が代わる=上司が辞めて、新しい人が入社するって意味なんすよ。

会計周りの専門家だなんとかと結構鳴り物入りで入社されてきて。

確かに実際に知識豊富で何を聞いても答えてもらえるし、仕事に対して情熱的でいかにもスタートアップの会社にぴったりな人材って感じの男性で。

年齢も40歳手前くらいの働き盛り。

会社としては、よかったよかったって話なんですけど、なんですけど、なんですけど。

この人、何だか変わってる気がする。

カタカナ
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努力で覆い隠しているけど、どうにも常人ではないものが染み出してきている気がしてならんのです。

上司の気になるクセ①

この方、部下の私にも敬語で話すんですね。

指示に対して「○○を××して、△△にするという認識で合ってますか?」と確認したときに、

「ですです~」

と答えるんですよ。

 

私  「15日の」

上司 「ですです~」

私  「10時に」

上司 「ですです~」

私  「現地集合で合ってますか?」

私  「ですです~」

 

どんだけ言うんやって思いつつ、ですです~ですです~を聞いているうちに、何だかデジャブというか、私、このくだり知ってるなって思ったんですよ。

しばらくそれが何かわかんなかったんですけど、先日の日曜日に判明しました。

 

タラちゃんだ。

カタカナ
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サザエさんのタラちゃん。

あの子、いっつも「です~です~」言ってるわと。

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そこからが大変で。

一回、タラちゃんみたいだなと認識してしまったが最後、上司が「ですです~」と言う度に、

おいおい、タラちゃんが来たぞ・・・

と、ニヤニヤしちゃって話が入ってこない。

 

運の悪い事に(?)、この上司、見た目も若干タラちゃんぽいんすよねー。

背が低くてぽっちゃりしてて、顔も童顔(とっつあん坊やとも言う)

大きくなったタラちゃんがお金のこと勉強して、ベンチャー企業に就職し、上場目指して奮闘中・・・

うーん、現代やなー。

上司の気になるクセ②

このでっかいタラちゃん、パソコン打ち込んでいる時にやるクセがありまして。

うまく行った時に、指パッチンをするんですよ。

机の上でこっそりやるんじゃないんですよ、しっかりひじを90度持ち上げてやるの。

ウェイターさん呼べるくらい、腕を上げる。

でも会社内だから遠慮しているみたいで、音は鳴らさない。

遠慮するなら腕も持ち上げなかったらいいのに、そこはプラマイゼロ扱いになってるっぽいのです。

 

カタカタカッターン!(エンターキーを押す)

バッ!!(腕を上げて、ひじを90度に曲げる)

スカ  スカ  スカ  スカ(音なし指パッチン4回)

みたいな。

スカとスカの間に5秒くらい間が入るのがポイントです。

 

向かい合わせのデスクなもんだから、気になってしょうがないんですよね。

日に何度もカタカタカッターン!バッ!!スカスカスカをやってるのを見ていると、これまたデジャブというか、このくだり知ってるわとなりまして。

 

最近思い出したんですよ。

これ、少年隊の「君だけに・・・」だわと。

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若い方には分かりづらくて恐縮なんですけど、歌いだしが、

♪きみだけに~(パチン)ああきみだけに~(パチン)めぐりあうために~(パチン)

合間合間に指を鳴らしながら歌うんですよ。

ゆっくり連続して指鳴らす動作なんて、世の中に「君だけに・・・」以外ありませんからね。

 

すっきりしたのはいいけれど、またここからが大変で。

スカスカしはじまると、「エア君だけにやってはるわ・・・」「エア少年隊やってはるわ・・・」と思っちゃって笑えてくるんですよ。集中できない。

タラちゃんが大きくなって少年隊にはまって、その後お金の勉強したのかなあとか余計なこと考えちゃって。

カタカナ
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頑張ってるから、お母さん(サザエ)も安心だろうけども。

向かいの花園さん(私)は少々困惑しています。

最後に

どうでもいい私の上司の話、2つでした。

気になるとはいえ、笑えているうちは大丈夫かなーと思っております。

いずれ「ですです~うるせえ」とか「スカスカスカいい加減にしろ」とか思うようになったら、話は変わってきますねえ。

そうならないように、自分の中で面白変換して楽しんでいく所存です。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。