【ミニマリストが実践!】不用品の処分方法とその心得

月曜日:ミニマリズム

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

月曜はミニマリズムの話をお届け。

部屋は片付いた、でもこの不用品をどうする?

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初心を思い出した質問

先日いただいた質問。

食器を処分しようと思うのですが、

リサイクルショップに持っていったほうがいいですか?

潔く捨てたほうがいいですか?

 

おお、なるほど。

今でこそ迷いがなくなりつつあるカタカナですが、部屋の片づけをはじめたころは困ってたなあ・・・

霞んできていた初心を思い出させてもらいました。

モノの処分について、私がいちばん大切にしていること。

「不用品はそもそも0円」だということです。

カタカナ的選択肢4つ

部屋を片付けで出てきた不用品、これどう処分したらいいの?と思うこと、ありますよね。

私も不用品の山(ゴミ袋15袋)を見て途方にくれた覚えがあります。

 

そんな私の経験を踏まえまして、ここでは選択肢を4つご用意しました。

それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。

誰かに譲る

捨てるのもったいない、できるなら誰かに譲りたいと思う、これは大変に常識的な反応です。

では誰かに引き取ってもらえるように自分から呼びかけましょう。

メリット

  1. ものを捨てる罪悪感がない
  2. むしろちょっといいことをした気分にすらなる

デメリット

  1. 引き取り手が見つかるまでに時間がかかるため、心が折れやすい
  2. 相手に押し付けないように注意

カタカナ的解説

必要としている誰かに譲る、いちばん平和的でエコ。最高の解決方法だと思います。

友人間にメールをする、SNSで拡散する、ジモティに掲載する等が苦にならない方におすすめ。

 

マッチングまでの間に「やっぱり持っておこうかな・・・」と弱気になったら、自分をビンタするくらいの気合を持ちましょう。

ビンタがイヤな方は、1週間内に誰も名乗り出なかったらあきらめるなど、期限を設けておくと有効です。

 

また親しい人(特に身内)に「これすごく似合うからあげる!」と言って、押しかけ女房ならぬ、押しかけモノをあげる人(ネーミングひどい)にならないように。

カタカナ
カタカナ

自分がいらないモノは人もいらない、という前提を忘れないで・・・・

寄付する

日本人は寄付する習慣がないと言われますが、寄付を募る施設・団体は多く存在します。

メリット

  1. 困っている人に直接届けられる
  2. とてつもなく感謝される

デメリット

  1. 寄付できる品物が限られる
  2. 状態に制限がある

カタカナ的解説

必要としている人に直接渡すことができるため、本当によろこんでもらえます。

人助けが好きな人、ボランティアをしたいけど具体的に思いつかない人におすすめ。

 

本なら図書館、服なら難民支援団体、食物なら子ども食堂等に寄付することができます。

カタカナは読み終わった本はすべて図書館に寄贈しています。

図書館をめっちゃ利用させてもらってるんで、ちょっとした恩返し代わりですね。

 

でも上記以外を受付している団体はあまりありませんから、不用品全てを寄付することは難しい・・・。

寄付品は新品やきれいな状態のモノに限られます(団体に要確認)

カタカナ
カタカナ

相手にとって「自分は支援者ではあるがお客様ではない」と
きっちり割り切って!

売る

メルカリ・ラクマのようなフリマアプリ、リサイクルショップのような実在店舗を利用して販売する方法です。

「これ高かった」「これ実はめっちゃいい品物」はお金にしたい、そりゃそうです。

メリット

  1. お金になる!
  2. 捨てる罪悪感がない

デメリット

  1. 売れる売れないを見極める目が必要
  2. 写真を撮る、買い手と交渉する、発送する、持ち込む等の手間がかかる
  3. 金額に執着しやすい

カタカナ的解説

不用品がお金になるとちょっと儲けた気分になりますよねー。

売買までにかかる手間も、お店屋さんごっこ感覚で楽しめる方におすすめの方法です。

 

ただ、相当のレアモノでなければ販売価格は購入価格より下回ります。

より高い販売先を探しているうちに半年経ってしまった・・・なんてことにならないように注意が必要です。

これも期限を設けるか、金額にあまりこだわらないようにした方がいいですね。

カタカナ
カタカナ

販売開始前に「不用品はそもそも0円」と10回唱えましょう。

捨てる

説明不要ですね。
最もスタンダードかつ、最も早い処分手段。

メリット

  1. 思いついたらすぐ処分できる
  2. 大量に処分できる

デメリット

  1. モノを捨てる罪悪感
  2. 処分費用がかかる場合がある

カタカナ的解説

簡単簡潔「いますぐどうにかしたい!」と思うお急ぎタイプの方におすすめです。

最短で翌日にはごみ収集に出すことができますからねー。

地域によって処分料金がかかる場合がありますが、絶対にアカン不法投棄!!

モノは捨てても、マナーまで捨てたらあかんのやで・・・・(キラーン)

モノを捨てる罪悪感への対処法

私が山盛りのゴミ袋を捨てたときは、すべてごみ収集に出しました。

でもね、やっぱりちょっと良心が痛むと思うんですよ人間だもの。

 

そんな時は、捨てるものに向かって手を合わせて、

「今までありがとうございました」と言ってからゴミ箱に入れてみてください。

何もしないときに比べたら、ぐっと罪悪感が減っていると思います。

 

ごめんね・・・と見送られるより、
ありがとう!と見送られたほうがモノも嬉しいんじゃないかな
と思うんですよねー。

まあ詭弁なんですけど、だまされたと思って一回お試しください。

だましたらごめん。

まとめ

処分方法は色々あれど、原則「不用品はもともと0円」です。

 

手放した直後はどうしても損をした気がするかもしれません。

でもあなたはこれからたくさん手に入れますよ。

  • 広くなった部屋
  • 死蔵していた罪悪感からの開放
  • 掃除や片付けに使っていた時間

それに、新しい生活と新しい自分が始まるワクワク感!

 

どれもお金では買えないものばかりです。

モノを処分して損をした訳ではなく、これから手に入れる未来のためにちょっとした投資をしたのです(海外ビジネス書風)

ぜひご自分にあった処分方法を選択していただけたらなと思います。

 

では最後にリピートアフタミー。

カタカナ
カタカナ

不用品はそもそも0円!

 

本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。