どうも、片岡カタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
最近、モノがモノを連れてきている。
モノがモノを呼ぶ:事例①
このブログでも何回か「モノはモノを連れてくる」という話をしております。
私も久しぶりに実感する出来事がありました。
ひとつめはスパイスです。
現在絶賛ダイエット中の為、なかなかお店に食べにいくことができません。
大好物のスパイスカレーも例外ではありません。
これまで食べにいく専門だったのですが、ものは試しで家で作ってみたんですよ。
そしたらこれが楽しくて。
はじめはクミンパウダー・ターメリック・コリアンダーの3種類だけだったんです。
なのに作っているうちに色々試したくなってきまして。
それが今やホールスパイスやらパウダーやらが着実に増えています。
スパイスだけでなく、玉ねぎを薄く切るスライサーやカレー専用のフライパン、スパイスを入れる瓶も買いたい気分になってきているんですよね。
ギリギリ踏みとどまっているんですけど、スライサーは時間の問題です。
明日にも買いそう。
趣味が増えるとモノがモノを呼んでくる実例といえるでしょう。
モノがモノを呼ぶ:事例②
もう一つはスマホゲームです。
私は数年間スマボゲームをしない生活を送ってきました。
それが今回のダイエットの際に、水を飲む時間を教えてくれるアプリを導入したんですね。
そしたら時折広告が流れるじゃないですか。
何回も見ていたら、ちょっとやりたくなってきて。
ちょっとだけならいいかと、ひっさしぶりにゲームを始めてみました。
そしたらあなた、そのゲームにもゲームの広告が流れるじゃないですか。
何回も同じ広告を見ていたら、最初は全然興味がなかったのにやってみようかなと思うようになるんですよね。
テレビCMを何回もしつこくかける意味がよく分かりました。
知らんうちに刷り込まれていものですね。
ピアノ売るなら迷いなくタケモトピアノに電話するもんな。
お察しの通り、刷り込みに負けまして、追加でスマホゲームを始めてしまいました。
そしたらまたそのスマホゲームの中にスマホゲームの広告が流れて、それを見てたら何だか試したくなってきて・・・・の繰り返しです。
無限のダウンロード輪廻の中にいるようです。
対処法は「冷静になる」
どちらも対処法はひとつ。
自分の状況を第三者の目線で見て、えいっっ!と気合を入れて止める、これしかありません。
気合は入れなくても、冷静に自分がおかしくなっていることを把握できると自然と落ち着いてきます。
スマホゲームだったら「私は一日中何時間ゲーム画面を見て生きるつもりなのだろうか」とか。
とはいえ、これはあくまで自分がこれは良くないぞ・・・でもやめられないぞ・・・と感じている時の対処法です。
自分が楽しく、また増やした内容も把握しコントロールできているなら、無理にやめる必要はないと思います。
(なので、多趣味の方はモノが増えやすいです。所ジョージを見ていただいたら分かりやすい)
新しいことを取り入れるのはとても楽しいことです。
その際の副産物として、モノがモノを呼んで、さらにそのモノが次のモノを呼んで・・・が発生する可能性があるということですね。
副産物が有益か無益か、それは状況や人によって異なってきます。
時折、立ち止まって思い返してみると、はっと気づくことがあるかもしれません。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。