どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリストの話。
カタカナ夫婦のクリスマスプレゼントについて。
クリスマスがやってくる
あと1週間過ぎたらクリスマスですねえ。早い。
やだーそんな冗談おもしろくないですよ~☆と神様のわき腹をつついてみても、冗談ではない紛れもない真実でございましてどうしようもないのでございました。
それでですよ。
クリスマスといえば、サンタさんとツリー、
そしてなんてったってプレゼントです。
ミニマリストは「欲しいモノしか欲しくない」
夫婦でプレゼント交換されるご家庭も多いかと思いますが、我が家ではこの習慣を完全に撤廃しております。
主に私の都合なんですけどね。
いやー、なんといいますか、ミニマリストあるあるなんですけど、
っつー絶対的法則があるんすわ。
当たり前やんって思うでしょ?
でもねえ、ミニマリストってこの法則にかなり縛られている生き物なんです。
「それなり」のモノはほしくない
夫婦だとそれなりにお互いの趣味を知ってるじゃないですか。
この「それなり」ってのが問題なんですよ。
誰かが自分の趣味思考を完全に把握しているなんてありえないですから、どんなモノであっても多少は趣味から外れてしまうわけです。
その時点で欲しくないの(笑)
完璧に自分の趣味と希望にそったモノじゃないと持ちたくない。
でも向こうは「君のことはよく知ってるよ、これが好きなんでしょ?」みたいな感じで渡してくるじゃないですか、勘弁してくれよって気持ちになります。
私ですら私のことが分からないのに、夫に分かるわけないだろうがと。
調子に乗るなよ、と。
でも私のために選んでくれたモノだってわかってるから、無下にはできない。
「ありがとう」と作り笑いをするしかありません。
一方、家族じゃない方からのプレゼントってほとんど趣味にかすらないから、逆に割り切って使えるんですよねー、すっごい不思議なんですけど。
つぶやきの()の中
じゃあ日ごろのつぶやきで「うわー、これかわいい♡」と言っていたモノをあげればいいのかというとそうでもない。
買ってない時点で、
「うわー、これかわいい♡(でも買うほどじゃない)」
なんですよ。かっこの中が重要なの。
それにその時はかわいいと思ってたかもしれないけど、翌日には思ってない可能性もあるじゃないですか。
「うわー、これかわいい♡(でも今はほしくない)」だったりもするんですよ。
そもそも、本当に欲しかったら買ってるしな。
だから、先ほどの法則をより正確に表すと、
となりますね。
めっちゃわがまま。わかってる。
自分がわがまま言ってるってことは百も承知でございますよ。
欲しいモノはない
それにね、いま欲しいモノある?と聞かれても、
「ない」
と即答するような生き物なんですよ、ミニマリストって(全員がそうじゃないけど)
欲しいモノがない人にプレゼントするってめちゃくちゃ大変じゃないですか。
わたしだったらやだ。
だから、
- 趣味じゃないモノをもらってモヤモヤしないように
- 何をプレゼントするか考えて精神力を無駄にしないように
上記2点を踏まえて、クリスマスのプレゼント交換を廃止しました。
味気ないと思われるかもしれないけど、私は精神衛生上楽な方をとりたい。
家族で作り笑いをするのはしんどいです。
最後に
もしたまたま欲しいモノがあれば、「○○の××がほしい」とはっきり伝えるようにしています。
意外と相手も「あーそうなの、はいはい」ってくらいの反応で、イヤな顔されたりはしません。
分かりやすいし、あげれば確実に喜んでくれるから、相手も嬉しいんじゃないでしょうか。
たまに「ほどよい田舎にある庭付き中古一軒家が欲しい」って言うと断られますけど。
いまはAmazonで欲しいモノリストを公開している人も多くなってきました。
相手が想像したモノじゃなく、自分の欲しいモノをもらう時代に差し掛かってきたのかもしれません。ありがてえ。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。