わたくしカタカナ、このたび世界が見たことのない衝撃映像を提案したいと思います

髪の毛 土曜日:雑多な話2

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

土曜日は雑多な話。

世界がまだ見たことのない映像、それは・・・

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まだ世の中にない映像とは

YouTubeがメジャーになってからというもの、「世界の衝撃映像!」なんてものが世の中にあふれる時代になりました。

よくこんな映像撮ったなあと思うと同時に、もう世の中で撮られていない映像なんてないんじゃないかと思ったりもしています。

でもね、はたと気づいたんですよ。

まだ世の中には撮られていない映像があるって。

カタカナ
カタカナ

それは・・・・・(ここでドラムロール)

髪の結び目ができる瞬間!

髪の結び目ができる瞬間を見たいのだ

おめえなに言ってんだ、と悟空口調になるのはちょっと待っていただいて、ほら、たまにできるでしょ、髪の結び目。

何の気なしで髪の毛を触ってたら、指先にいつもと違う感触。

あれ?なんだこれ?と探ってみると、髪の毛に小さなコブみたいに結び目ができてることありますでしょ。髪の毛が玉結びになるの。

子どもの頃、隣の家のみわちゃんに「私、髪の毛細いからすぐ結び目ができて困るんだ・・・・」と言われたものの、私はできた事なかったら存在を信じられなくてふーんって話流しちゃった、あの髪の結び目(知らんがな)

数年後に自分の髪に出来た結び目を見つけて、「本当に存在するんだ!みわちゃんは嘘ついてなかった!」と本当に大興奮したあの髪の結び目(だから知らんがな)

 

できたことのある方はわかると思うのですが、あれ、本当にどうやってできてるのか謎じゃないですか?

もちろん仕組みはわかるんですよ、一本の髪があって、たまたまできたわっかの中を先端が通っていったんだろうと。普通のヒモを結ぶのと同じ原理です。

仕組みがわかっているからって、納得はできないのが髪の結び目ってもんですよ。

髪がたまたまわっか状になる、これはまだ分かる。まだ可能性がある。

でも100歩譲ったとしても、できたわっかの中を髪の先端が通り抜け、あまつさえぎゅっと引っ張られて硬く結ばれるなんて何がどうなったら起こる現象なのか。

え?どうでもいいなんて言わないで!
ほんと、一回想像してみてくださいよ、自分の髪がくるんと結ばれていく工程を。

人間の体は謎ばっかといいますが、こんなに身近にも謎があるんすよ!

見たいでしょ!髪が結ばれていく映像を!!!

証拠をもってこい、証拠を

もちろんね、私だって現代人なんでね、すでにグーグル先生に聞いてるわけですよ。
髪の結び目ができる瞬間の映像を見せてくださいって。

それで検索すると、ポニーテールの結び目のゴムをいかに隠すかしか出てこないんだもの。

 

映像はなくても、理由を紹介しているサイトやブログがいくつか存在しています。

大体、原因はダメージのせいと書いてあるんですよね(妖精のせいともいうらしい)
キューティクルが開くとひっかかりやすくなるとか何とか。

 

なるほど、言いたいことはわかった、わかったけど、証拠がないじゃないかかと。

美容師さんの意見「ロングでハイダメージの人に多い」てのはわかる気がするけど、気がするだけであって決定的な証拠じゃない。
「健康な髪だったらするんとほどける」という話も想像の産物でしかない。

 

刑事ドラマだったら、状況証拠はあるけど決め手に欠けるってやつで、これで逮捕するわけにはいかない!って上層部が止めて若手がキレるシーンなわけで。

ガリレオだったら、福山雅治がこれはあくまで仮説だ、実験しないと証明はできないと柴咲コウをいなしているシーンなわけで。

髪の結び目からしたら、「だったら証拠持ってきてくださいよ(ニヤリ)」なシーンなわけで。

 

サイトの意見「ハイダメージだと結び目ができやすい」を実証するには健康な髪の結び目を比較し証拠をそろえないといけない、そのためにはまずどうやって結び目ができるのかを見定めなくてはならない。

つまり、髪が結ばれるシーンの映像がないと何一つ結論できないということなのだよ、わかったかいワトソンくん。

最後に

話がおかしな方向にいってしまいましたけど、とにかく、髪が結ばれる瞬間の映像を見てみたいんですよね。

こんなに身近にあるのに誰も見たことがない。

一本の髪が玉結びになること自体軽めの奇跡みたいなものなのに、さらにそれを映像で捉えるなんてまじで奇跡やん!

これぞ世界がまだ見たことのない衝撃映像ではありませんか。

撮影されたらきっと世界中でバズる・・・・・こともないか、しょせん髪の毛が結ばれてるだけだもんな。

万が一、妖精が結んでたらハイパーバズるかもしれんけど、その時は永遠の秘密として撮影者の胸にそっとしまっておいてもらいたいわ。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。