どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがおすごしでしょうか。
今週は特別編・流浪の番組カタカナ倶楽部をお送りします。
今日はお伊勢参り編第1回!
今回の旅は厄祓いの旅
突然ではございますが、カタカナは一泊二日で伊勢地方に旅行に行ってきました。
目的はのんきち(夫)の厄祓い。
厄がこっちに飛んでくる前にひたすら祓いまくるのだ!
今回の日程はこちら
その前に今回の日程を簡単にご紹介します。
2日目:伊勢神宮内宮と猿田彦神社
さて張り切っていってみよーーー!!!
旅の始まりは鳥羽水族館
大阪難波を7時に出発し、鳥羽に9時過ぎについたわたし達。
ちなみに起床は5時半、近鉄特急の中で爆睡して気が付いたら鳥羽でした。
鳥羽といえば、
鳥羽水族館ーーーーー!!!!!!!
はい、入り口地味~。
海遊館やすみだ水族館に比べたら知名度も派手さもないですが、めっちゃ楽しい水族館なのです。
鳥羽水族館は内容重視
鳥羽水族館、通称トバスイは飼育されている生き物がとにかく多いんですよ。
まず日本で唯一の展示、ジュゴンのセレナ。
ポップなところだと、スナメリ、イロワケイルカ、ラッコ、アザラシ、アシカ、セイウチ、ペンギン、コツメカワウソ、カピバラ、オウムガイ、ダイオウグソクムシ、スナドリネコ。
その他にもさまざまなカメ、カエル、ヘビにもちろん魚たち。
建物は地味だけど、中はめっっちゃ充実しています。
誰しも何か一種類くらい興味がある生き物がいるんじゃないかなあ。
以前会えなかったアオウミガメのカメ吉にも無事会えました。
我が家のかめきちさんと比べたら百倍くらい大きいカメ吉先輩。
以前はジュゴンの水槽で一緒に泳いでいたそうですが、いまは別居中らしい。
同居は楽しいばっかりじゃないもんね、
わかるよカメ吉。
トバスイといえばラッコのメイ
鳥羽水族館といえば一番有名なのはジュゴンなのですが、同じくらい有名なのがラッコのメイ。
ラッコが?って感じじゃないですか。私もそう思ってましたよー。
でもね、違うの。
ラッコのメイは違うの。
これ見てください。
ラッコが立ってるーーーーー!!!!!
意外と縦長い。
そうなんすよ、メイは芸をするラッコなんです。
こんなことも。
口を押さえて「言わなーい」としてるところ。
耳を押さえて「聞こえなーい」もしてくれます。
ちゃんとね、右側中央左側に向けてそれぞれやってくれるんですよ。
しかもぴたっと止まるの。
鬼のようにインスタ映えしまくりですよ。
お客さんたちのシャッター音が鳴り止みません。
しかも1アクションする度に飼育員さんとハイタッチするんすよー、かわいいんですよー。
始めの写真のように立ち上がって飼育員さんの肩をとんとんと肩たたきしたり、拍手をしたり、バケツを叩いたり。
お客さんはラッコが芸をするなんて思ってませんから、何をやってもびっくりします。
その中でも特に驚く芸がありまして。
飼育員さんがイカをお客さんのいる窓ガラス側に、えいっと投げつけるんですよ。
私たちの目線よりずっと高いところにペタッと貼り付けちゃうんです。
こっちからしたら「あー、飼育員さん手がすべっちゃったのかなー。食べられないね」と思うでしょ。
メイちゃんはひとつも動じず、水中に勢いよく潜ったと思ったらそのままの勢いで空中へジャンプ!
見事にガラスに張り付いたイカをゲットしてしまうのです。
いやー、ラッコってぷかぷかゆったり浮いてるもんだと思うでしょ?
こんなにアクティブなラッコは
トバスイだけなんじゃないでしょうか。
ちなみにご飯時以外は、ラッコらしくぷかぷかしてました。
それにしても写真へたくそだな!
ラッコ横向いとるわ、ぶれとるわ、カメ吉ぶさいくやし、このインスタ社会から完全に遅れをとっとるぞ。
トバスイはふれあいコーナーたくさん
さて、トバスイの入場料は2,500円。
けっこうお高めです。
でもそれを補って余りある価値が他にもあるのです。
実はふれあいコーナーが多い!しかも無料!
水槽の中にいるヒトデやエイ、タコをはじめ、ショー終わりのセイウチにもタッチできます。
しかも、ドクターフィッシュが普通にいるから!
ほらドクターフィッシュってスーパー銭湯なんかで体験会やってるじゃないですか、500円くらいで。
一度やってみたいけどちょっと高いなって思ってたそこのあなた!
トバスイなら、あれがいつでも好きなだけ出来るんですよ。
それにドクターフィッシュ、すっげー寄ってくるから!
水に手を入れた瞬間に群がる魚、無数の口でついばまれる感覚、後から後から集まってくる魚たちに思わず「うっわああああ~」と声がでること必死。
「いまこの魚たちは私の角質を食べている・・・」と思うと、なんともいえない妙な気持ちになります。でもめちゃめちゃ楽しいんで、在館中5回くらいついばんでもらいました。
アナウンスはされないのですが、こっそりとリクガメ・ハリスホーク・フトアゴヒゲトカゲとも触れ合える時間もあるんですよう。なんでアナウンスしないのかはよく分からんけど。
たぶん11時45分くらい・・・?
ドクターフィッシュのいる奇跡の森にいる子たちが外に出てくるんです。
目印は「ハリスホーク」などと生き物の名前が書かれた旗。
これが出てきたらふれあい体験の時間が始まるしるしですので、ドクターフィッシュについばまれながら飼育員さんたちを待ちましょう。
やっぱりアナウンスもなくふわっとした感じで始まりますので、空気を読みつつハリスホークやフトアゴヒゲトカゲに思う存分タッチしまくりましょう。
リクガメはオリから出される(というか扉を開けると自分からでてくる)ので、間近でご飯をあげることができるんですよーーー!
かわいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!
なんとおさわりもOK!
背中を触るとほんのり温かさを感じられます。
リクガメの食餌体験、よそなら300円くらいしますからね・・・・触らせてくれないし。
リクガメたち(土まみれ)がグイグイ足元を通ります。
スマホに興味を持って近づいてくる子も。
カメがご飯を食べる様子って本当に可愛いので一度見てほしいっす。
ただのんびりしているように見えて噛む力が強いので、指をかまれないようにだけ気をつけて・・・。普段、生にんじんを噛み砕いている子たちだからね・・・・。
トバスイはカメ好きなのか、標識もカメでした。日本一かわいい標識やで。
トバスイのまとめ
鳥羽水族館の話、いかがでしたでしょうか。
展示をすべて見て、イベントを全部体験してとなると3時間以上かかりますので、お時間には余裕を持っておでかけください。
なお、飼育員さんとのふれあいなら
トバスイよりもハマスイ(桂浜水族館)がダントツで日本一ですね!
この点はトバスイも見習ってほしいかも。
さあ、明日は鳥羽水族館から移動して伊勢神宮下宮へ移動します。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。