どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
今週の土曜日も ひらめきラジオ のお題に挑戦!
毎度ながら難しい・・・
今週のお題はこちら!
今回のお題は「オンライン上で自分がGiveできること」です。
聞いたときにぱっと浮かんだのは、オンライン上で自分はGiveされてばっかりだなということ。
ライフエンジンのようなオンラインサロン、TwitterのようなSNS、もっと身近に情報源としてWebに助けてもらっています。
私は生まれたときから石ころ帽子をかぶっていると自認している人間です。
それほどに存在感がない人間でも居場所を持つことができる、そうインターネットならね。
カタカナ5min.はGiveしているか?
唐突なスティーブ・ジョブズはさておき、自分がGiveできることに話を戻しましょう。
このブログは「一日5分くだらない時間を持とう」をコンセプトに、みなさんに笑っていただけるようなくだらない記事を毎日お送りしております。
とはいえ、最近は自分が書きたいから書く!にシフトしつつありますし、そもそも楽しんでいただけているかもわからない。
今のところ、Giveというより自己満足である可能性が高いです。
きっかけはfever
おいおいお前はいつオンラインでGiveすんだ、ああん?と眉間に皺をよせていらっしゃるところかと思いますが、ご安心ください。
こんなカタカナにも、最近オンラインでGiveできたことがあったのです。
ライフエンジン内の取り組みとして、Feverというものがあります。
組織内で独自仮想コインを流通させることで、会員の交流を深めると同時にコミュニティを活発化させていく取り組みです。
ライフエンジニアがそれぞれ自分にできることをチケットとして販売しており、知識を生かした専門的なものから1時間雑談なんてものも。
実は私も会員限定でこっそりチケット販売中です。
で!ですよ。
先日、私のチケットをお二人に買っていただいたんです。
あなたの商品・サービスのいいところベスト10をお届けします!を。
チケットが生まれた背景
以前、おもちゃ屋兼雑貨屋に数年勤務しておりまして、毎年クリスマスに打ち出す商品のいいところ10点を朝礼でプレゼンさせられてたんですよ。
おもちゃはまだしも、化粧ポーチのいいところ10点は厳しい。
試していただくとわかるのですが、はじめはスイスイ書けても最後は搾り出さないといけません。
めちゃめちゃ大変で嫌だったんですが、これやってから商品POPを書くと売れるんです。
でもかわいいとか便利とか、見た瞬間に分かる表面的なことじゃあダメでした。
搾り出した部分を書いたPOPに反応が返ってくる。
今思えば、搾り出した部分=自分だけの視点=オリジナリティになってたんですね。
だからお客さんの「気づかなかったけど、そんないいところがあるんだ!」を引き出せて購入してもらえたのかなと。
あなたの商品・サービスのいいところベスト10をお届けします!は、この経験を生かして作ったチケットです(現実価格で約300円)
はじめてのGive、その結果
このチケットを買っていただいたお二人にはすでに納品をしました。
もちろん全力で作りましたよ!
よろこんでくださったみたいで、本当に本当に嬉しくて。
自分にもオンライン上でGiveできることがある、そうはじめて実感できる出来事でした。
今回はサービスのいいところだけでなく、お二人ご自身のいいところもプレゼンさせていただいたのですが、やってみたら初めて分かったことがありまして。
冒頭でも書いたのですが、常時石ころ帽子をかぶっている私は自己肯定感が大変に低いです。
状況的にあまり褒められたことじゃないのですが、このメガネをつけて周りの人を見ると・・・・
世の中の人全員、いいとこばっかりなんですよ!
「え!こんないいことあるのに!」「ほんとにすごいこの人!」の連続です。
普段だったら嫉妬の対象でも、サービスとして提供するというフィルターをかけた途端に
「うわあ!私、この人のこんな素晴らしいところ見つけてしまった!」になる。
お二人のおかげで、自分のネガティブですらポジティブとしてGiveできて対価をもらえると知りました。すげーな。
お納めしたお二人からは、手書きの感想や印刷して持ち歩く報告をいただきました。
こんなの聞いてしまったら嬉しいどころの騒ぎじゃなくて、すれ違う人全員の肩揺さぶりながら「私はいま最高に幸せなんですよ!!!」って言ってまわりたいですよ。
それとね、お二人に喜んでいただいたおかげで、ちょっとだけ私の自己肯定力が上がりました。
私がGiveした以上にGiveしてもらったなあ、ありがてえ。
「オンラインで自分がGiveできること」、まだ始めたばっかりで何が正解かもわかりません。
まずは思いつくままやってみて、失敗してもすぐ撤収できるのもオンラインのいい点ですな。
ああしてみたらどうか、こうやってみたらどうかなんてご意見ありましたら、ぜひぜひ教えてください!(結局Giveされとるやないか)
本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた明日。