どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜は片づけぐるり。
いらないモノを誰かに押し付けるのはやっぱりNG。
実家から我が家にやってきた洋服たち
恐れていたものがついにやってきました。
これ。
何かと言いますと、
実家から送られてきた洋服です。計6着。
↓
捨てるには持ったないないなあ
↓
じゃあカタカナのところに送ってみよっか!
てなことが実家で話し合われた結果、我が家にやってきたんだと推察されます。
やっぱり似合わない
見た瞬間に趣味が合わないなと感じましたけど、念のために全部試着してみたんですよ。
やっぱりことごとく似合いませんでした。
色やデザイン、それに前回母レイコに会ってから5キロ以上太ってるしさ・・・・
どれを着ても二の腕が二の腕!!!って感じの主張をしてきます。
それにひきかえ、自分で選んだ服はそのあたりをちゃんとカバーしてるもんやなーと改めて感心しました。無意識下で気にしてたんやろか。
いらないモノを人に押し付けないで
さて、今回の主題。
自分がいらないモノを人に押し付けてはいけない。
当たり前に聞こえますが、意外とそうでもないんですよね。
こんまり先生も本の中で妹に服を押し付けていたと書いていましたが、家族間ではかなり頻繁に起こっているんですよね。体験された方も多いのではないでしょうか。
やはり多いのは、姉から妹、母から娘のように、年長者から年下に対して押し付けるパターン。
私の感覚値ですけど、特に母から娘がいちばん多いような気がする。
面と向かって行われることもあれば、私の例のように仕送りの荷物にまぎれてやってくることもあり、対処に苦慮されているという話をよく聞きます。
実の母でなく、義理の母から押し付けられるなんて恐怖体験をされた方も。
うん、ふつーに困るよね・・・・
立場が上の人からやられると断りにくいのが心情ってもんですよ。
モノに向き合え
何が問題をややこしくしているかといいますと、送ってくださった方は基本的に親切心なんですよね。悪気はない。
もしくは「まだ着られるし、もったいないから」くらいの善意。
でも、本当は違うんですよ。
・いらないモノを買ってしまった後悔
・いるいらないを決める判断
これらを全部第三者に押し付けてるだけなんですよね。きついこと言いますけど。
本当だったら、最後まで持ち主が責任持ってモノと向き合うべきなんですよ。
モノに対する責任を放棄することって、ひろーーーーーーーい視野で見たときに自分の人生の責任を放棄していると同意義と言えなくもないじゃないですか。
自分の意思で選んで家に入れたんですから。
誰かに送りつけてモノを向き合うことを回避している限り、
同じ失敗を繰り返すことになりがちです。
解決策
この問題の解決には双方の注意が必要です。
もらう側:きっぱり断る
不公平な事にもらう側の心労が大きいんすよねー。断るってエネルギーいるし。
勇気出して断ってみたけど、相手が全然聞き入れてくれなかったなんてつらい話も聞きますし。
あげる側も寄付に出してみたり、そもそもいらないモノを買わないようにするとか一工夫が必要かと思います。
あとは想像力ですよね。相手が困るかもって気がつくかどうか。
「実家に送る」も基本なし
そうそう、押し付けの変則パターンとして「いらないモノを実家に送る」というのもあります。
こちらは人から家になっただけで、立場が上の人から下に押し付けていることには変わりません。
家は無口で従順だから文句一つ言いませんしね。
「判断を先送りする」という、いまいちな判断をしているともいえますし。
いらないなら処分する、判断に困るなら期間を決めて保管する等しないと、片付けは永遠に続くことになります・・・怖い・・・・。
最後に
私に送られてきた服たちはまとめて寄付にだすことにしました。
新品ばかりですから、きっと誰かの役に立つと思います。
本当だったら、この判断は母レイコがしなくてはならないのに・・・・(笑)
何かを誰かに押し付けることのないように、日ごろから注意していきましょう!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。